ライブ会場として高い人気を誇るさいたまスーパーアリーナ。
国内外のトップアーティストが公演を行う場所ですが、「実際の収容人数は?」「キャパはどのくらい?」と疑問を持つ人は多いでしょう。
さらに、モードによって座席数が大きく変化するため、初めて訪れる人には少し複雑に感じられます。
この記事では、さいたまスーパーアリーナのライブキャパや収容人数を詳しく解説し、アクセス方法もあわせて整理しました。
遠征を考えている方もぜひ参考にしてください。
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さいたまスーパーアリーナのライブキャパと収容人数を徹底解説
さいたまスーパーアリーナは、国内最大級の多目的アリーナとして知られています。ライブキャパと収容人数が可変式である点が大きな特徴で、イベント規模や演出内容に応じて「アリーナモード」「スタジアムモード」と切り替えられます。
ここでは、会場の基本情報から具体的な収容人数の仕組みまでを整理して解説します。
さいたまスーパーアリーナとは
埼玉県さいたま市中央区に位置し、2000年に開業しました。スポーツ大会や展示会にも対応しますが、特に音楽ライブの開催が多く、世界最大級の可動式観客席システムを備えていることで有名です。
国内外の大物アーティストがツアー会場に選ぶ定番スポットとなっており、観客動員数の実績も国内有数です。
会場の基本情報
最寄駅の「さいたま新都心駅」から徒歩すぐでアクセス抜群。
アリーナ部分の床面積は約4,000㎡あり、イベントに応じて座席数を増減できます。
この仕組みによりキャパの変動幅が大きい点が特徴です。
ライブ会場としての特徴
大規模公演ではスタジアムモードを活用し数万人規模のライブが可能。
一方、ファンミーティングや小規模イベントではアリーナモードを利用し、観客との距離感を重視した演出が行われます。
この柔軟性が、さいたまスーパーアリーナが多くのアーティストから支持される理由です。
収容人数とキャパの仕組み
さいたまスーパーアリーナは可動式構造を持ち、イベント内容に合わせて収容人数を変えられます。代表的なものが「アリーナモード」と「スタジアムモード」で、それぞれ収容規模が大きく異なります。
アリーナモードとスタジアムモード
アリーナモードは、1万人前後を収容する中規模公演に適しており、観客との距離感が近いのが特徴です。
スタジアムモードでは、可動席を活用することで最大約37,000人を収容可能で、国内外の人気アーティストによる大規模ライブに利用されます。
各モードの収容人数比較
アリーナモード:約10,000〜17,000人
スタジアムモード:約30,000〜37,000人
座席表からわかるエリア別キャパ
さいたまスーパーアリーナの魅力は、モードによる総収容人数の違いだけではありません。
エリアごとに座席数や特徴が異なるため、キャパを理解するには各ブロックの仕組みを把握することが大切です。
アリーナ席のキャパ
アリーナ席はステージ正面に設置されるエリアで、フラットな床面に可動式の椅子が並びます。
イベント規模に応じて座席配置が変わるため1万席前後と幅があります。
前方エリアの座席数
前方エリアはステージとの距離が近く、数千席規模が設置されます。
規模の大きいコンサートでは、アリーナ全体の約半分をこの前方ブロックが占めます。
後方エリアの座席数
後方エリアは前方よりも席数が多く、約5,000〜7,000席程度を配置可能です。
ステージ全体を見渡しやすい構造となっており、収容人数を確保するための中心的なエリアです。
スタンド席のキャパ
スタンド席はアリーナを囲むように配置された固定席です。
1階から3階まで存在し、アリーナ席に比べて安定したキャパシティを持っています。
1階スタンドの座席数
1階スタンドはアリーナに最も近い固定席で、数千席規模を収容できます。
キャパの目安は約5,000席前後です。
2階・3階スタンドの座席数
2階と3階は高さがある分、アリーナ全体を見渡せる設計になっています。
2階・3階合わせて1万席以上の収容が可能で、スタジアムモード時のキャパ拡大に大きく貢献しています。
さいたまスーパーアリーナへのアクセス情報
さいたまスーパーアリーナは、首都圏の中でもアクセスの良さで知られる会場です。
最寄駅から徒歩圏内にあり、遠征利用の際にも交通手段が豊富で利便性に優れています。
最寄駅からのアクセス
会場の立地は「さいたま新都心駅」に直結しており、改札を出てすぐの距離にあります。
また「北与野駅」からも徒歩約7分でアクセス可能です。
JRさいたま新都心駅からのルート
改札を出るとすぐにアリーナが見えるため、初めて訪れる人でも迷う心配はありません。
駅直結という点は、悪天候時にも安心です。
北与野駅からのルート
京浜東北線が混雑する時間帯には、埼京線の北与野駅を利用すると便利です。
徒歩7分程度で到着でき、帰りの混雑回避にも役立ちます。
遠征に便利なアクセス方法
遠方から訪れる場合でも、新幹線や空港からのアクセスが充実しています。
地方在住のファンにとっても参加しやすい会場と言えます。
新幹線を利用する場合
東京駅から高崎線や京浜東北線に乗り換え、約30分で到着します。
また、大宮駅からはわずか1駅のため、東北・上越新幹線を利用する場合もアクセスは非常に良好です。
さらに、新幹線・高速バス・LCCの交通費比較ガイドを活用すれば、費用を抑えた遠征計画が立てられます。
空港から向かう場合
羽田空港からはリムジンバスで大宮駅まで約90分。
成田空港からはJRで約2時間前後のアクセスが可能です。
飛行機利用については、飛行機でのライブ遠征ガイドも参考にすると便利です。
ライブ参戦を成功させるために忘れたくない準備!
ライブや観劇を思い切り楽しむためには、チケットや座席だけでなく、当日の移動や宿泊、そして持ち物の準備も重要です。
とくに遠征や会場が駅から離れている場合は、事前に計画しておかないと「もっと準備しておけばよかった…」と後悔することも。
以下のポイントを押さえて、安心して当日を迎えましょう!
チケットがまだの方へ
「この席で観たい!」「できれば良席が欲しい」という方は、チケジャムで空席を探してみてください。
公演直前でもチャンスがあるかもしれません。
双眼鏡で満足度アップ!
アリーナ後方や2階席からでも、双眼鏡があれば表情や衣装までしっかりチェックできます。
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さらに万全の準備をしたい方へ
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まとめ
さいたまスーパーアリーナのキャパはモードによって大きく変化し、国内最大級の規模を誇ります。
本記事では収容人数や座席ごとのキャパ、さらにアクセス情報を整理しました。
- 最大収容人数は約37,000人
- アリーナモード:約10,000〜17,000人
- スタジアムモード:約30,000〜37,000人
- 最寄駅「さいたま新都心駅」直結でアクセス抜群
- 遠征時はチェックリストや飛行機遠征ガイドも活用可能
ライブ参加をより安心・快適にするために、キャパの仕組みやアクセス情報を事前に把握しておきましょう。
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