神戸ワールド記念ホールは、関西を代表するアリーナ会場のひとつです。多くのアーティストがライブを開催し、スポーツや式典でも利用されるため、全国から多くのファンが集まります。
しかし「収容人数はどのくらい?」「座席表はどうなっている?」「アクセスは便利?」といった疑問を抱く人も少なくありません。
会場の規模や特徴を知らずに遠征すると、混雑や移動の不安に直面してしまうこともあります。
この記事では、神戸ワールド記念ホールのキャパ・収容人数・座席表・アクセス情報をわかりやすくまとめました。初めて訪れる方や遠征準備中の方でも安心できる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
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神戸ワールド記念ホールのキャパ・収容人数
神戸ワールド記念ホールは、兵庫県神戸市中央区ポートアイランドに位置する多目的アリーナで、最大約8,000人を収容可能な規模を誇ります。
国内外のアーティストによるコンサートや、スポーツイベント、式典など幅広く利用される会場です。
ここでは、ホールの基本情報と座席ごとの収容人数について整理します。
神戸ワールド記念ホールの基本情報
所在地は神戸市中央区港島中町6-12-2。
最寄り駅の市民広場駅から徒歩すぐという立地で、アクセスの良さが魅力です。
国内外アーティストのコンサートや各種式典に利用され、地元では「ワールド記念ホール」の愛称で親しまれています。
所在地とアクセス概要
神戸新交通ポートライナーの「市民広場駅」から徒歩約3分で到着します。
新幹線利用の場合は新神戸駅から地下鉄とポートライナーを乗り継いで約30分、大阪からも1時間以内でアクセス可能です。
施設の特徴とイベント利用例
ドーム型の天井により音響が響きやすく、ステージ構成によって臨場感が大きく変わります。
主にコンサート、バレーボールやバスケットボールの国際大会、企業イベントまで幅広い用途で利用されています。
収容人数の詳細
ワールド記念ホールの収容人数は、ステージの設置方法によって変動します。
最大収容人数は約8,000人で、アリーナ席とスタンド席を合わせた総数です。
アーティストのライブではステージが設置されるため、実際のキャパは6,000〜7,000人前後になることもあります。
アリーナ席のキャパ
アリーナ席はフラットな床面に仮設椅子を設置する形式で、イベントごとにレイアウトが変更されます。
キャパシティはおよそ3,000〜4,000席。
中央ステージやセンターステージ構成では、全方向からステージを見渡せるよう設置される場合もあります。
スタンド席のキャパ
スタンド席は1階から3階まであり、固定席で約4,000席が用意されています。
アリーナに比べ高さがあるため、会場全体を俯瞰しやすいのが特徴です。
特にバスケットボールやバレーボールなどスポーツイベントでは、スタンド席からの観戦が中心となります。
神戸ワールド記念ホールの座席表
神戸ワールド記念ホールは、アリーナ席とスタンド席を組み合わせたシンプルな構造で、イベントによってレイアウトが変化します。
ここでは座席表の全体像と、イベントごとの配置パターンについて整理します。
座席表の全体構成
座席は大きくアリーナ席とスタンド席に分かれます。
アリーナ席はステージ構成によって座席数や配置が大きく変動し、フラットな床面に仮設椅子が設置されます。
スタンド席は固定された三層構造で、全体を囲むように配置されており、ブロックごとに分かれています。
アリーナブロックの特徴
アリーナ席はブロックごとに区切られることが多く、A〜Fブロックといった表記が用いられます。
ステージ前方に近いほど人気が高く、コンサートやライブではこの部分が注目されやすい配置です。
また、遠い座席からでも楽しめるようにライブ用双眼鏡の準備をしておくと安心です。
スタンドブロックの特徴
スタンド席は1階、2階、3階に分かれ、全体を取り囲む形になっています。
各ブロックは番号で区切られ、どの位置からでも会場全体を見渡せる設計です。
イベントによっては一部スタンド席が機材設置や演出のため使用されない場合もあります。
イベントごとの座席配置パターン
神戸ワールド記念ホールは多目的アリーナのため、ステージ構成によって座席の配置が変わります。
代表的なパターンを以下にまとめます。
コンサートやライブの場合
一般的なコンサートでは、ステージがアリーナ前方に設置される「片側ステージ形式」が多く採用されます。
アリーナ席の一部がステージ設営により削られ、実際の収容人数は6,000〜7,000人前後になることが一般的です。
スポーツ・その他イベントの場合
スポーツイベントでは中央にコートやリングを設置する「センターステージ形式」が基本です。
この場合はアリーナ全体が観客席として利用され、最大収容人数である約8,000人が収容可能となります。
展示会や式典なども、このフラットな構造を活かして多様に開催されています。
神戸ワールド記念ホールのアクセス情報
神戸ワールド記念ホールは、ポートアイランド内にあり、鉄道・バス・車など複数の交通手段でアクセス可能です。
遠征や旅行で訪れる方にとって、最寄り駅や駐車場、周辺ホテルの情報は欠かせません。ここでは代表的なアクセス方法と周辺環境についてまとめます。
最寄り駅からの行き方
最寄り駅はポートライナー「市民広場駅」で、駅から徒歩約3分の距離にあります。
三宮駅からポートライナーを利用すれば約10分、新神戸駅からも地下鉄経由で30分ほどでアクセス可能です。
大阪方面からも1時間以内で到着できるため、関西圏の遠征先として便利な立地です。
電車・バス利用のアクセス方法
電車はポートライナー利用が基本ですが、イベント開催日は臨時バスが運行される場合もあります。
新幹線で来場する場合は「新神戸駅」から市営地下鉄で三宮駅まで移動し、そこからポートライナーに乗り換えるのが一般的なルートです。
遠征の際には交通費を抑える方法や飛行機利用のポイントも確認しておくと安心です。
車・駐車場利用のポイント
車で来場する場合、会場周辺に専用駐車場はありますが、イベント開催時には早い時間で満車になることが多いです。
近隣には有料パーキングが点在しており、予約可能な駐車場サービスを利用すると安心です。
混雑回避のため、できる限り公共交通機関の利用が推奨されています。
周辺環境の案内
会場周辺にはホテルや飲食店も多く、遠征ユーザーにとって便利な環境が整っています。
ライブやイベントの際に「宿泊先をどうするか」で悩む方は多いですが、早めの予約がポイントです。
遠征に便利な周辺ホテル
徒歩圏内にはビジネスホテルやシティホテルがあり、一人での遠征でも安心して宿泊できます。
予約が取りにくい時期には三宮や元町周辺のホテルも選択肢に入れると良いでしょう。
もし「ホテルが取れない」という状況に直面したら、ホテル不足時の対処法を参考にしてください。
会場周辺の食事スポット
ポートアイランド内にはカフェやファストフード、レストランなどが点在しており、開演前後に立ち寄るのに便利です。
また、三宮駅周辺まで足を伸ばせば、地元神戸グルメを堪能できる飲食店も豊富です。
遠征準備にはライブ遠征チェックリストも合わせて確認しておくと安心です。
ライブ参戦を成功させるために忘れたくない準備!
ライブや観劇を思い切り楽しむためには、チケットや座席だけでなく、当日の移動や宿泊、そして持ち物の準備も重要です。
とくに遠征や会場が駅から離れている場合は、事前に計画しておかないと「もっと準備しておけばよかった…」と後悔することも。
以下のポイントを押さえて、安心して当日を迎えましょう!
チケットがまだの方へ
「この席で観たい!」「できれば良席が欲しい」という方は、チケジャムで空席を探してみてください。
公演直前でもチャンスがあるかもしれません。
双眼鏡で満足度アップ!
アリーナ後方や2階席からでも、双眼鏡があれば表情や衣装までしっかりチェックできます。
推しの細かな表情まで楽しみたい人にとっては必需品!
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さらに万全の準備をしたい方へ
持ち物リストや便利グッズをまとめた記事もおすすめです。
当日の忘れ物防止にぜひチェックしてみてください!

まとめ
- 神戸ワールド記念ホールの最大収容人数は約8,000人で、イベント規模により変動する
- 座席はアリーナ席とスタンド席に分かれ、配置はイベント形式によって変化する
- 最寄り駅はポートライナー「市民広場駅」で、徒歩約3分とアクセス良好
- 遠征時は三宮・元町エリアのホテルも選択肢に入れると安心
- 事前にアクセス・宿泊・持ち物を確認しておくことで快適にイベントを楽しめる
この記事を参考に、神戸ワールド記念ホールでの時間をより充実させてください。
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